『My Story』
~ミホ・ワールド~
そよ風はセブンスターの匂い
眠った貴方の横顔を
わたしは静かに見ていた。

なんて表せばいいの
こんなスゥイートな気持ち。

寝顔の貴方のくちびるに
ときどき
わたしのくちびるを重ねたり
ときどき
わたしの手のひらを
貴方の頬に重ねて
夢じゃないこと
確かめる
貴方の腕の中にいる不思議を。

わたしの様子に
貴方はふと目を開けて
腕を伸ばして抱き直す
「もっと、こっちへおいで」

束の間の夜に
ふたりで落ちて
目を醒ました朝
ONE KISS
TWO KISS
抱きしめあって
モーニングキス。

夜を越えるたび
つぼみが花開く

わたしの花びら
もっと咲かせて
貴方の色で咲き誇りたい。

ふたりきり
早春の風景
そよ風代わりの
セブンスターが煙る……



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