『My Story』
~ミホ・ワールド~
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
バージン・フレグランス

何かで読んだ
「付き合っている男が変わると
女は香水を取り替える」

いわれてみると
確かにそんな感じがする。
そういえば、そうだったような。


ティーンエイジャーのころ
ひそかに憧れの人が出来たとき
はじめてコロンをつけたことを
ふと思い出した。
それは
ほんの少し背伸びして
そっと階段を昇るような気持ちで
コロンをつけ始めた遠い記憶。

『香り』というのは
脳と直結する仕組みだと
アロマのライセンスを取得したときに
学んだことだった。

脳と直結するのが香り
ゆえに
五感に働きかけて
体のあらゆることに刺激して
第六感までにも達する。

という難しいことを
習ったか否ではなくて
大人の女はズルさを知っている
と私は思うのだ。

よく歌の中で
『残り香』だとか
『移り香』という言葉が歌われるが
べつにライセンスなど取得しなくても
男に対するコロンの使い方を
大人の女は
熟知してしまっているのかもしれない。


幼いころには
背伸びするための
小道具だったコロンが
大人になっての恋は
ちょっと階段を上がるくらいじゃ
物足りなくて
自分の存在を
彼の体に思い知らせるための
ズルイ使い方を私もしていた。

『女は男と別れると香水を変える』
私自身
そうだったかもしれない。
でもそれは単純に
古くなってしまった恋に
ピリオドを打つことなのだと
せめてもの言い訳をしたい。


今現在の私は
ジルスチュアートの
コロンを身につけている。

ジルスチュアートのコロンは
バージンの香りだと思うから
愛用しているのだが
心が処女であることは
何者にも支配されない。


もうこんな年齢だから
処女に戻れるわけもない?

そんことない、そんなことない
女は香り次第で
バージンになれると
私は思う。

フレグランスは
変幻自在のアイテム。

ジルスチュアートのコロンは
お花と果実が優しくふわふわ
ピュアな自分に戻れる香り。
ボトルの蓋のリボンは
眺めているだけで
透明になってゆける。

・・・女は何にだってなれる
変えられない過去
変えられない環境
変えられない立場
変えられない性格
だけど
女は何にだってなれる

男を縛るためのコロンではなくて
男にアピールするためではなくて
私が私で在るためにつける香り。

バージン・コロンには
そんな信念が宿る。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。